「2016年9月」の記事一覧

注目の美容成分が豊富!スーパーフード『アロニア』 効果効能

脂肪燃焼効果のあるスーパーフードとして、最近、徐々に口コミで広がりつつ、アロニア。 見た目はブルーベリーとそっくりなので、一瞬見分けがつかないかも知れません。でもそんなに脂肪燃焼効果があるの!?と半信半疑な方のために、今回アロニアについての効果効能を調べてみました! それではさっそくアロニアの魅力と効果効能についてご紹介していきましょう。 アロニアの特徴 アロニアは、ブルーベリーやラズベリーと同じベリー系のバラ科の果物です。寒さに強いため、北アメリカをはじめロシアなど、寒冷地でも栽培されており「チョークベリー」と呼んでいる地域もあるようです。 見た目はまさにブルーベリーにそっくりで見分けがつかないかも知れませんが、アロニアの方が水分が少なく、実は含まれている成分にそれぞれ差があります。 もともとブルーベリーも脂肪燃焼効果があるフルーツとして有名ですが、内臓脂肪の蓄積を抑えてくれる重要成分、アントシアニンはブルーベリーの約2倍と言われており、その効果は「ベリー類の中では最もパワフル」と言われています。 また日本では見かける機会も少ないですが、1976年に輸入されたという記録があります。現在は生ではほとんど流通しておらずは、日本では主にサプリメントの成分として販売されています。 アロニアに含まれる注目の栄養素 アロニアに含まれている注目の成分のトップは、先にも触れたアントシアニンです。 アントシアニンは青紫色の天然色素で、つまりアロニアの色を構成している成分ですが、よく知られているように眼精疲労や内臓脂肪の蓄積を抑えメタボ予防にも効果があると言われています。 またアントシアニンの正体は体の酸化を防ぐ、ポリフェノールでもあるので、がん予防やエイジングケアにもピッタリと言えるでしょう。 アロニアに期待できる効果効能 アロニアには以下の3つの効果効能があります。それでは実際に一つずつどんな効果があるのか、見ていきましょう。 ダイエットに効果的! アロニアのダイエット効果は最近注目され始めたばかりですが、近年の研究結果ではその効果はかなり期待できるものだと言えそうです。 アロニアには血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、体に脂肪がつくことをブロックしてくれる働きがあるため、ダイエットに効果があると言われています。 とくにハリウッドセレブや海外のモデルたちは、ダイエットのために、またオシャレなベリーとして生食をはじめ、サプリメントなどでも積極的に取り入れているそうです。 美容やエイジングケアにも有効 アロニアには抗酸化作用が強いポリフェノールも多く含まれている上に、ビタミンも多く含まれているため、皮膚細胞の老化を防ぎ元気にしてくれる働きもあります。 もちろん美肌効果もあるため、美容に関心の高い女性たちにとくに人気です。 眼精疲労にも アロニアに含まれるアントシアニンには、目の細胞の健康を保ったり活性化させる働きのあるロドプシンという物質を元気にする効果が実証されています。 それに加え、アントシアニンに抗酸化力の高いフィトケミカルも含まれているため、紫外線などの光によるダメージから目を守る働きがあるのです。 眼精疲労に効果のある果物として、ブルーベリーは最もよく知られた存在ですが、アロニアにはブルーベリーよりも約2倍ものアントシアニンが含まれていると言われています。 アロニアのおいしい食べ方 アロニアはフルーツなので、何といっても生で食べるのが一番です。しかし日本ではスーパーなどではほとんど手に入らず、ネットショップでジャムやサプリメントで販売されています。 残念ながら加工されたものだともともとの効果は薄れてしまいますが、それでも体に良いことは確かなので、試してみるのもアリでしょう。 アロニアが摂取できるおすすめ商品 盛岡手づくり村 アロニアジャム [出典:http://tezukurimura.com/aronia/aronia.htm] 価格:170g 850円(税別) 日本でのアロニアの主要産地である盛岡で栽培されたアロニアを使って製造したジャム。北の大地でたくましく育ったアロニアは、ジューシーで栄養分もたっぷり!国産なので安心して食べられることも特徴です。 盛岡手づくり村では、ジャムのほかにサプリメントやジュースも販売しているのであわせてチェックしてみてください。 株式会社ネクス アロニアミックスジュース [出典:http://aronia-co.jp/category04/] 価格:1本500ml 価格非表示(HPにて直接お問い合わせください) 北海道産のアロニア果汁に、リンゴ果汁をミックスしたジュース。アロニア特有の酸味をリンゴの甘みでまろやかにしているので、飲みやすく続けやすいのが特徴です。 フレッシュなので、栄養も満点でおすすめです。 まとめ 以上今回はアロニアの魅力と効果効能についてご紹介いたしました。 注目の色素成分、アントシアニンの含有量はブルーベリーの2倍、その他にも多く含まれている果物のぶどうやラズベリー、クランベリーなどと比べても圧倒的なアロニア。 日本ではやや入手しにくいですが、今回ご紹介した通販をチェックして、興味があれば購入して試してみてください。

見た目はジャガイモ!? スーパーフード『ヤーコン』の効果効能

古くはインカ帝国の以前から珍重されていた野菜で、一見ジャガイモサツマイモ!?にも見える、ヤーコン。 実は日本でも栽培している農家もあり、地域によっては食べたことがある!という人もいる比較的なじみのあるスーパーフードです。 そこで今回はヤーコンの魅力と効果効能についてご紹介したいと思います。 ヤーコンの特徴 ヤーコンは南米アンデス山脈地方が原産の芋類。現地ではかなり古くから食されてきた歴史があり、デンプン質を多く含む食材で「オリゴ糖の王様」と呼ばれています。 またジャガイモとも非常に似た特徴を持つため「アンデス・ポテト」と呼ばれることもあります。   味わいは少し甘めシャキシャキとした食感で、お腹に程よく溜まるのも特徴、そのためヤーコンが採れる地域では日本でも健康維持のために積極的に摂取しているところもあるようです。 また原産地のペルーではそのまま食べるほか、ヤーコン茶としても愛飲されているそう。 不老や長寿に効果的なお茶として、また美肌効果のある飲み物として、日常的に親しまれている存在でもあります。 ヤーコンに含まれる注目の栄養素 ヤーコンに含まれる栄養素の中でとくに注目したいのは、デンプン質に多く含まれるオリゴ糖です。 とくにヤーコンには芋類に多く含まれる成分である、食物繊維やデンプンに加えプラクトオリゴ糖が含まれ、これは同じ芋類の仲間でもあるジャガイモやサツマイモよりも多いという事実があります。 その他にも抗酸化作用のあるポリフェノールも多く含まれているので、アンチエイジングや疲労回復、がん予防などにも効果的! 最近では日本でもスーパーで手に入るところも徐々に増えつつあるので、他の芋類と同じ感覚で試してみたい食材です。 ヤーコンに期待できる効果効能 ヤーコンには以下の3つの効果効能があります。それでは実際に一つずつ効果を見ていきましょう。 便秘の改善に最適! ヤーコンには腸の働きを活性化するプラクトオリゴ糖と食物繊維がたっぷりと含まれています。そのため便秘の改善には、大変効果のあるスーパーフードと言えるでしょう。 ちなみにプラクトオリゴ糖はほのかな甘みがあることに加え、体内で消化・分解されにくいため吸収されにくい性質があります。そのためエネルギーになりにくく、腸まで届き、腸内環境を整えて体外に排出されるという、体にとってはとても優秀な働きをしてくれます。 そのためダイエットにも◎です! アンチエイジング・美容にも ヤーコンには赤ワインに含まれる成分でおなじみの、ポリフェノールも豊富に含まれていることが特徴です。 ポリフェノールは抗酸化作用が強く、老化を抑制してくれる働きがあるため、アンチエイジングや美容にも効果があります。またポリフェノールには活性酸素を除去する働きもあるので、病気予防にも効果が期待できます。 ちなみに世界ではヤーコンが「糖尿病予防に効果がある」ということで、注目が集まっています。 高血圧や動脈硬化の予防にも ヤーコンに含まれるポリフェノールは、その他にも高血圧や動脈硬化といった日本人が悩まされがちな生活習慣病を未然に防いでくれる働きがあります。 血管は老化とともに硬くなっていき、動脈硬化などの原因になりますが、ポリフェノールは血管をやわらかく、また若々しく保つ効能も期待できるのです。 ヤーコンのおいしい食べ方 ヤーコンのおすすめの食べ方は、皮をむいて生のまま食べるのが良いでしょう。もちろん他の芋類のように茹でたり炒めたりするのもOKですが、加熱するとプラクトオリゴ糖の効果が失われてしまうのです。 ヤーコンは比較的軽い口当たりで、生で食べると梨のような食感があるため、シャキシャキ感があって美味しくいただけます。そのためサラダなどに入れるのもおすすめです。 まとめ 以上今回はヤーコンの魅力と効果効能についてご紹介いたしました。 最近ではスーパーなどでも見かけるようになったので、かなり手に入りやすくなっている食材の一つでもあります。 またスーパーフードとはいえ、じゃがいもと同じような感覚で食べることができるので、ぜひ見つけたら購入してみてくださいね。

別名は桑の実 !スーパーフード『マルベリー』の効果効能とは?

赤紫の果実の粒が無数についているのが特徴的な、桑の実。別名「マルベリー」と呼ばれ、その見た目のかわいらしさから、女性たちの間でひそかに注目を集めているスーパーフードです。 ブルーベリーやラズベリーとも似ているイメージですが、マルベリーならではの特徴とは一体どんなものなのでしょうか? そこで今回はマルベリーの魅力と効果効能についてご紹介したいと思います。 マルベリーの特徴 小さな赤紫色の粒がいっぱいに集まって一つの実を構成している、見た目がキュートなマルベリー。日本ではいわゆる「桑の実」のことを総称して、マルベリーと呼んでいます。(英語で桑の実のことを、マルベリーと言うのです) もともと桑の原産地は中国北部から朝鮮半島と言われており、日本に伝わったのは3世紀頃、蚕(かいこ)とともに伝来したという歴史があります。そのような背景から、桑は実というよりも蚕のエサとして “桑の葉” の方に長らく重きが置かれていましたが、食用としての実も徐々に知れ渡っていくようになりました。(もちろん一部の地域では昔から食されていました) 現在でも決してポピュラーな存在とは言えませんが、他のベリーに比べて甘みも強く、熟すとさらに美味しく感じられるため、女性で注目している人も多いようです。美容成分も豊富に含まれているため、今後スーパーなどでも流通が期待されるベリーの一つです。 マルベリーに含まれる注目の栄養素 マルベリーに含まれる主な栄養素は、ビタミン、カルシウム、カリウムです。 それらの成分に加えマルベリーの色素成分である、アントシアニンも多く含まれています。ちなみにアントシアニンはポリフェノールの一種でブルーベリーやラズベリーなどに含まれていることでも有名で、抗酸化作用に優れ美容の味方!としても知られています。 そのためビタミンCとあわせてとくに美容に効果の高いベリーとして、注目されています。 マルベリーに期待できる効果効能 マルベリーには以下の3つの効果効能があります。それでは実際に一つずつどんな効果があるのか、見ていきましょう。 美肌・アンチエイジングに効果大! マルベリーには体の酸化を予防してくれるポリフェノールの一種、アントシアニンが多く含まれているため、美肌のためにピッタリな食材です。 また美肌のためには欠かせないビタミンCも豊富であるため、皮膚細胞を元気にしたりシミやシワを防いで肌の表面をキレイにしてくれる働きがあります。 ポリフェノールとビタミンCの相乗効果で、ぜひ肌美人を目指していきましょう! 疲れ目の回復に! マルベリーの色素成分でもある赤紫色の成分、アントシアニンには眼精疲労を軽減してくれる効果があります。 アントシアニンには目で視るために必要な、ロドプシンという物質の再合成を促す働きがあります。とくに現代人はPCやスマホを見ている時間が長いため、視覚へのダメージはかなり大きいと言われています。 そのため自分なりに意識して「目の健康を守る」努力が必要なのです。そういった意味で、アントシアニンをたっぷり含んでいるマルベリーはとても優秀な食材と言えるでしょう。 がん予防にも マルベリーにはビタミンCも豊富で、たとえばリンゴと比べるとその量は10倍も多く含まれていると言われています。(鉄分はなんと15倍!) ビタミンCは先にも挙げたように皮膚の細胞を元気にする働きがありますが、抗酸化作用にも非常に優れています。そのため、がん予防にも役立てたい果物です。 おいしく、かつ食べやすいので、日常的にとりいれていきたいですね。 マルベリーのおいしい食べ方 マルベリーはやはり生で食べるのが一番です! ブルーベリーよりも甘く、つぶつぶ食感もやみつきになるので、生で食べられる環境の方(農家さんなど)は、ぜひ生で食べることをおすすめします。またタルトなどに入れても、とってもおいしいです。 ぜひそのままの味わいをいかして、スイーツにうまく取り入れてみてください。 まとめ 以上今回はマルベリーの魅力と効果効能についてご紹介いたしました。 日本ではマルベリーの葉の部分はお茶などで販売されていますが、残念ながら実の方はなかなか手に入りにくい状況です。 田舎にいくと自生していたりするので食べることもできますが、農家さんでマルベリーを栽培している人もいるので、もしお知り合いにいらしたらぜひ訪ねてたべてみてくださいね!

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